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代表者あいさつ
キズナキャスト代表 小林広治

小林広治 当社代表 / 戦略コンサルタント

実は、誰にでも簡単に、未来は予測できる。

いま、時代は大転換期を迎え、すべての企業と個人において、重要な意思決定をすべき岐路に立たされています。

岐路

私たちがこの時代の変化に気づいたのは、実は今から遡ること5年以上まえ・・・

その時はまだ、「第四次産業革命」や「society5.0」という言葉すらありませんでした。

年々、この変化は目に見える形となって現れ、そして2020年、ついにコロナウイルスにより、多くの方々が、この変化を体感できるようになりました。

あなたは、いま、この変化の本質を正確に捉えられていらっしゃいますでしょうか?

いま企業として、経営者として、働き手として、そして一人の人間として、何を変えるべきか、また何を変えざるべきか、選択できていらっしゃいますでしょうか?

私たちは、2025年までに社会は未だかつて見たことのない、全く新しい社会へと変貌を遂げるだろう、と当初から予測しておりました。

でもそれは、自慢でもなんでもなく、また私たちが預言者だとか、特別な力があるわけでもなく。実は、だれでも簡単に未来を予測することができちゃうのです。

種あかしすると・・・

P.F.ドラッカーの言葉「すでに起こった未来は、体系的に見つけることができる」をただ実践してきただけなのです。

当たり前ですが、「未来」というのは、ある日突然に生み出されるわけではありません。また一気に変化するわけでもありません。行きつ戻りつしながら、徐々にその変化は進んでいきます。

それは、まるで冬から夏に向かって気温が徐々に上がっていくように、また、株価が徐々にあがっていくように・・・

グラフ

もちろん、短期間の変化予測は難しく、事実それはできないと思います。ドラッカー曰く、それは数学的にも証明されているそうです。しかし、一定期間の先に起こる未来は、ちゃんと歴史を振り返りながらみていくと、これまで何が起きてきて、いま何が起きているのか、だんだん見えてくるようになります。そして、時代変化の本質がわかってくると、その先の未来が少しづつ見えてくるわけです。

つまり、これを実践したことで、私たちは、2025年までに社会は未だかつて見たことのない、全く新しい形へと変貌を遂げるだろう、という予測にいまから5年以上前にたどり着いてわけです。

生き残るものは、変化にもっともよく適応したもの。
チャールズ・ダーウィン
チャールズ・ダーウィン

これは、ご存知のダーウィンの言葉です。正しくは、以下の通り。

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。」チャールズ・ダーウィン

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change. Charles Darwin

コロナにより、この時代変化がさらに加速し、これから、急速にシン時代に適応した商品とサービスが普及していきます。その裏では、旧時代型の事業や企業は淘汰され、これから2、3年で、おそらくすべての業界で、企業の勢力図が全く新しいものになるでしょう。

可及的速やかにこの変化の本質を捉え、適応することは、この大激変時代をたんに生き残るためだけではなく、主役の座に一気に躍り出るためのチャンスでもあります。

このようなときは、小さな個々の問題に関わっていては時間切れになってしまいます。そこで、もっとも重要なことは、「本質的な課題」を見つけることです。

本質的な課題」とは、この問題を解決することで、他の細々とした課題もまとめて解決できるような問題の「核」とも言えます。

例えば、最近企業が抱えている課題としてよく耳にするのは・・・

「働き方改革」「生産性の改善」「RPA導入」「法令遵守」「イノベーションと新規事業開発」「人材採用と離職率の問題」「ステークホルダー経営への転換」・・・

これらは、個々の目先の課題と言えます。したがって、ここに手をつけてしまうのは、みずから自滅の道を選ぶようなものです。もちろん、大企業のように優秀な人財がたくさんいて、同時に複数の問題に手がつけられるような組織であれば別ですが、500人以下の中小企業であれば、要注意です。

私たちが、独自の戦略的視点から企業活動を分析したところ、いま企業が抱えている課題の根っこは、みんな同じだということが見えてきました。

その本質的課題とは・・・

「組織」そのもの

つまり、「組織」が、いまの組織にとっての最大のボトルネックである、ということ。 これが、私たちがたどり着いた結論です。

この結論が正しいかどうか確認するために、時代をふりかえってみると、いまの「組織」は、旧時代に最適化されたものであることがたしかにわかります。約300年近く前に始まった産業革命、日本では150年前の明治維新以降、そして特に戦後70年間において、大量生産・大量消費社会が社会基盤となり、全てがその社会基盤の上に最適化されてきました。

しかし、大量生産・大量消費社会が1990年代ごろから行き詰まりをみせ、そこから変化は始まってはいたものの、これまでダマシダマシやれました。しかし、いよいよその変化も進み、本格的に社会とのミスマッチが限界値を超えた、というのが私たちの考えです。時期で言うと、それは2010年前後です。

このミスマッチを生み出している、主な原因的背景を整理すると、下記の3点に集約できます。

  • 産業革命と情報革命が、モノ・カネ・情報をフラット化(民主化)し、相対的に個の力が大きくなり、組織と個のパワーバランスが崩壊
  • 個の意識が変わり、より本質的な幸せを求め、より自由で、より高次の幸せを要求する時代となり、商品・サービスの選択、働く企業や働き方の選択など、あらゆる選択の基準が大きく変化しつつある
  • 情報化社会が変化のスピードを加速させ、急速な時代変化に、今までのトップ依存型のピラミッド型組織では変化に適応できない

したがって、この組織の本質的な問題を解決しなければ、その他の課題をバンソウコウ的に解決したとしても、それは一時しのぎにしかなりえず、もっと大きな問題となって現れることになりかねません。

そこで当社では、この本質的な課題を解決するために、企業の皆さまに対して、これまでのピラミッド型の「指示命令・競争組織」から、よりフラットで開かれた「自立・共創組織」への転換を、これからの最優先の経営課題として位置づけることを提言しています。

そして、この課題を解決することで、その他多くの問題をまとめて解決することができ、未来に向けて道が拓けるわけです。

人と組織と社会のキズナをRe: Design

いま、きっと御社でも、主体的かつ積極的に、自分ごととして仕事に向き合い、新しいアイディアを生み出せる人財を求めていることと思います。

しかし、人は環境に適応する生き物です。組織文化が、「指示命令・競争組織」のままであれば、そこに適応した人材しか育ちません。

もし求める人財を育成したいのであれば、そのための環境をつくることが最も近道です。そのためには、まずは経営者の意識が変わらなければ始まりません。これがはじめの一歩であり、この本質的課題を解決するための最も重要な前提条件です。これ以外のことは、遠回りでしかありません。

しかし、かと言って、もちろんこれだけでは環境を変えるには十分ではありません。経営幹部も、上司も、一定数の一般社員のみなさまも・・・そして、社内の雰囲気が変わること、またそれと同時に、採用基準から評価システムまでを新しい環境に切り替えていくこと。それで、はじめて環境が整えられた、と言えるわけです。したがって、相応な時間がかかります。

だからこそ、1日も早く手を打たなければならないわけです。

組織革新ソリューションをOne-Stopで提供する。

実は、わたし自身も、そして当社も元々は、The旧時代型でした。しかし、この時代の変化を捉えて以降、急ぎシン時代に適応すべく自社の革新に努めてきました。まだまだ完璧とは言えませんが、それでも、それなりの成果があげられてきています。

また、このノウハウを活かし、この間クライアント企業様の組織改革にも携わることで、再現可能な方法論として体系化し、現在も日々進化しています。

ただ、この分野への投資は、最終成果としての売上や利益に貢献できるまでには、相当な時間とコストもかかります。また、投資対効果を測定しづらい領域でもあります。

そこで、当社では、きちんと経営判断できるよう、当社の組織革新ソリューションと連動した独自の組織診断ツール「キズナサーベイ®️ input」を開発し、組織の現状を可視化。当社の組織革新ソリューションで設定されたKPIとシームレスに連携することで、定期的にモニタリングし、組織革新の進捗の正確な把握と、タイムリーな施策への落とし込みを実現しています。

その結果、通常かかる時間よりも、圧倒的に短時間で成果を上げやすくなり、また経営者も安心して投資できる環境をご用意しております。

日本企業が1社でも多く、次世代へと生き残り、世界でより大きな貢献を果たすために。

そして、いつか私たちの掲げるビジョン実現にむけて。

すべてのひとが、
いきいき!わくわく!働ける未来へ

(おまけ)
いま世界でなにが起きているのか? そして、これからなにが起きるのか?
「個」の覚醒

いま世界で何が起きているのか?

上でもチラとふれましたが、一言でいえば、「個の覚醒」この一言に尽きると考えます。

この時代背景は、世界的に見れば約300年前の産業革命まで、日本でいえば150年前の明治維新まで、さかのぼる必要があります。

人類は、この300年間をかけて、圧倒的にコストを抑えてモノをつくれるようになり、結果として、いつでも、誰でも、欲しいときに欲しいものを手に入れられるようになりました。

また、その後の情報革命により、それは情報分野まで及び、情報に関しても、いつでも、誰でも、欲しいときに欲しい情報が手に入れられるようになり、また情報発信すらもできるようになりました。

これを私たちは、「モノ・カネ・情報をフラット化(民主化)」と表現しています。

その結果何が起きたのか?

それは、人の意識の変化です。これまでは、持つものと持たざるものの差が圧倒的であったがために、持たざるものは、無条件で持つものに従わざるを得ませんでした。

しかし、この差がほとんどなくなった今、多くの人が、持つものに対して、特別な畏怖を感じることはほとんどなくなり、ある種の同等感を持つようになってきていま。

したがって、以前と比較して、社長や上司の存在は、特別なものではなくなり、これまでの特別待遇も許されなくなってきました。その結果、

「社長だけ、ズルい!」
「上司の、上から目線は受け入れがたい!」
「自分たちにも、もっと自由を!もっと権利を!」

という意見が普通になってきているわけです。これは、会社の中だけではなく、以前は特別な存在だった、政治家、大学教授、学校の先生、親など、すべてのヒエラルキーの頂点だったはずの存在に向けられています。

この流れは、きっともう止まらないと思います。むしろ、今回のコロナによりこの変化はさらに加速・強化された感があります。

これからは、もっと一人ひとりが、より高次な幸せを手に入れるために、より自由に、自らの自己実現のために行動を強めていく時代だとみています。したがって、これからは副業、転職、起業が加速し、複数の企業で働くことが当たり前の「復業時代」になるでしょう。

そこで、私たちは、この時代の変化を、このように表現しています。

「指示命令・競争社会」から「自立・共創社会」へ 「誰かのための社会」から「みんなのための社会」へ 「すべてのひとが、幸せになる社会」へ

ちなみに「自立・共創社会」とは、私たちが5年以上前から、時代変化を象徴する言葉としてお伝えしてきました。その意味するところは、「自立」「共」「創」という、シン時代において重要視すべき3つの要素で構成している戦略的キーワードと説明しています。

簡単に言えば、自分の強みや目標を明確にし(自立)、お互いの強みを活かしあえるチームを組んで(共)、新しい付加価値をうみだす(創)時代、というイメージです。

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※(参考)これについては、下記のコラムにて詳しく書きましたのでもしご興味があればご覧になっていただければ幸いです。

これまでの「指示命令・競争社会」においては、指示命令を受ける側は、指示命令を与える側に、ある種の依存をしていたといえます。それは、ある意味、楽でした。言われたことを、言われた通りにやっていればよかったわけですし、何か問題があっても、その指示命令を与えた側の責任にしていればよかったわけですから。

わたしが大学を卒業したころの「マトリックス」という映画が、いまの時代を端的に表現しているといつも感じます。この映画の主人公は、安穏としたバーチャルな世界から脱出し、苦しみながらも自立し、真の自由を手に入れ、より大きな幸せな人生を選択します。

また、逆に元のバーチャルな世界が楽でいい、と戻っていく人も中にはいました。

きっとこれから、多くの方々が、これと同じ選択を迫られることになります。より自由で幸せな人生か、それとも楽な人生か。

そして自由を選択した人々の先にあるのが「自立・共創社会」です。

私たちは、「すべてのひとに、特別な役割と存在意義がある。」と信じます。
また、人は「安定」以上に、「自己成長」と「貢献」に喜びを感じたい!もっと「自由」に生きたい!と考える存在だと信じます。

したがって、一人ひとりがそれぞれの役割を担い、もっと自由に、本当にやりたいことを通じて社会に貢献する。このような世の中の実現に貢献したいと考えています。

確かに、このような生き方は、楽ではないかもしれません。でも、自ら選択して自由に生きる生き方は、依存した生き方よりも、遥かに充実した幸せな人生になると信じます。

会社軸、社会軸、他人軸で生きてきた時代から、働き方、生き方をすべて自分軸に。

そして、いつか「すべての人が幸せになれる未来」へ。