COLUMN
【社長ブログ】働き方改革は、生き方改革

CATEGORY:1.経営・マネジメント

TAG:小林広治 戦略 本質論

DATE:2018.10.11

働き方改革は、生き方改革

こんにちは、キズナキャスト小林です。

近年、政府主導で「働き方改革」が叫ばれて久しいですが、

多くの方はこれに対して「また余計なことを・・・」と思っているのではないでしょうか。

先日、ある勉強会でご一緒した大手企業の人事担当の方も、頭を悩ませていました。

残業は許されなくなり、手取りの給与は大幅減。

にも関わらず、生産性を上げろ!とプレッシャーをかけ、今まで以上の成果を求めてくる企業側。

普通に考えて、給与が減って、仕事もハードになることに対して、ポジティブでいられるはずがありません。

「働き方改革」が、一番力の弱い一般労働者の皆さんに、そのしわ寄せが行ってしまっている、と言えます。

しかし、それは果たして「働き方改革」の本質なのでしょうか?

実は、私はそうは思いません。

なぜならば、政府がイメージしているであろう「働き方改革」の先にある、ポジティブな未来が、私には具体的に、そして明確にイメージできているからです。

では、このギャップはなぜ起こるのでしょうか??

この原因はシンプルで、単なる視点の違いです。

未来に対する思考として、以下の2つが考えられます。

■1.The Forecasting Approach(積み上げ思考)

■2.The Backcasting Approach(未来逆算思考)

 

簡単にいうと、

■1.は、今を起点に、目の前の課題を解決しよう、というアプローチ

で、それに対して

■2.は、未来を起点に、逆算的に課題の解決を考える、というアプローチ

です。

■1.のアプローチで考えている方は、目の前にいきなり大きな壁が立ちはだかり、それに怯んでしまっている状態です。

それに対して、■2.のアプローチで捉えられている人は、目の前の課題はあるかもしれないが、その先には、みんなが働くことをもっとポジティブに考えられる未来が待っているんだから勇気を持って突き進もうぜ!と考えています。

ちなみに、この■2.のアプローチは、私が常々お伝えしている「戦略的思考法」の基本中の基本でもある「戦略とはGOALから考える」と同義です。

では、この2つの間のギャップを埋めるためにはどうすればよいか?

それは、■1.のアプローチをしているみなさんにも、■2.のアプローチで物事を見直して頂くことが第一だと考えます。

そのために一番重要なことであり、一番最初にすべきことは、「理想的な未来」を自ら考え、感じ、そして描くことです。

これは、本当の意味での「自立」に繋がります。

そして、自らの未来を考えることを通じて、主体的な「生き方」に変わります。

人から与えられた人生から、自ら選択する人生へ。

つまり、「働き方改革」の先にあるのは「生き方改革」。

これが「働き方改革」の本質なのです。

あなたは、人から与えられた人生に満足できますか?

自分の人生は、自ら自由に選択し、行動したい、生きたい、と思いませんか?

もし、あなたが今回の「働き方改革」に不満や不安を感じているとすれば、それは、もしかして、これから手にする自由に対して、そして、まだ見ぬ未知に対して、なのかもしれません。

今時代は大転換点に差し掛かっています。

これからの数年間は、旧時代的な価値観と新時代的な価値観のぶつかり合いです。

両方の価値観が世の中に入り乱れ、より複雑化することが予想できます。

その時、人は過去の価値観や成功体験が崩れ、全く違う価値観が混在する世の中、そしてなかなか見えてこない新しい時代に、多くの不安と混乱を感じてもおかしくないと思います。

しかし、もしあなたがそう感じているとすれば、それはあなた自身が社会や会社に「依存」している証拠と言わざる得ません。

なぜならば、その先にある「理想的な未来」を自ら描けていれば、このような不安からは逃れられるからです。

繰り返しますが、「働き方改革」は、「生き方改革」もっと言えば「生き方革命」なのです。

したがって、「働き方改革」は、本来あなた自身のためのもので、あなた自身がもっと真剣に考えるべきことです。

「生きる」とは、本来他人から与えられるものではないはずです。

「生き方革命」の出発点は、あなた自身であるべきです。

気づいている人は、もう気づいています。

時代が大きく変化し始めていることを。

人の革新が始まっていることを。

そして、もう歩み始めています。

本当の自分らしく、

自らの未来を描き、

自らの人生を選択し、

そして責任を持って、自らその道を歩む。

次の自立のステージへ向かって。

ちなみに、自立することは、孤立ではありません。
恐れる必要はありません。

自立したヒトが、本当の意味で繋がり、新たな時代を共に創る時代へ。

それが「自立型共創社会」

 

そして、『いきいき!わくわく!働ける未来』へ。

ご参考になれば幸いです。

以上、キズナキャスト小林でした。

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今回の主な論点

①「働き方改革」は、一番力の弱い一般労働者の皆さんに負担が行ってしまっている
②The Backcasting Approach(未来逆算思考)が理想的な未来を切り拓く
③本来の「働き方改革」は、「生き方改革」であるはず
④人から与えられた「働く」から、自ら選択する「働く」へ
⑤人から与えられた「人生」から、自ら選択する「人生」へ
⑥「生き方改革」の出発点は、自分自身

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