3歳で親が離婚し、小中学時代に親からDVや育児放棄を受けてきた。
家に帰ってもたったひとり。
親の機嫌が悪いと罵声を浴びせられた。
学校では、とにかくたくさん友達を作ろうと、明るく振る舞い続けた。
しかし、それを見抜いた先生がいた。
「今日の百華おかしくない?大丈夫?」
その一言で、彼女は救われました。
そして、この先生に憧れ、自分と同じように苦しんだり、辛いことを抱えている子どもたちの力になりたい!と本気で想い、いま教育者への道を歩み続けています。
その彼女とは、今年9月に東京・代々木で行われた「第一回 世界青少年志プレゼンテーション大会」で見事最優秀賞に輝いた千葉百華さん(21歳)、宮城教育大学4年生の現役女子大生です。
このイベント当日は、残念ながら私は参加することができませんでしたが、彼女のプレゼンテーションが、参加した多くの大人たちの心に響いたことは、多くの方から聞きました。
その彼女が、早くも次の行動を始めました。
それが、「スウェーデンへの短期研修」への挑戦です。
これは、彼女の更なる飛躍につながる、大切な一歩です。
どうか、みなさん応援していただけませんでしょうか。
詳しくは、下記のサイトをご覧いただき、彼女の想いを直接感じてください。
◆クラウドファンディングサイト「GoodMorning」
孤独を感じている子どもと希望を持って生きるために、スウェーデンに学びに行きたい!
※おかげさまで、目標金額を130%で達成することができました(後日談)
なお、千葉さんも上記ページにてお伝えしていますが、「自分の目標実現を、他人に頼るな」というご意見をくださった方がいるとのこと。
確かに、自分の想いですから、自らの力で切り拓くべき、という考え方は私も理解できます。
しかし、私がもっと大切にしている考え方で、みなさんにお伝えしているのは「その選択は、自分の強みを活かせているか?」という点です。
自分の「強み」とは、
・自分にできることは何か?
・自分だからこそできることは何か?
・自分にしかできないことは何か?
という問いの先に見えてきます。
私は、千葉さんのような方は、ご自身の活動を通じて、もっと多くの方々に伝えていくことができる方だと思っています。
また、それをすべき人だと思っています。
なぜならば、私もセミナー等を通じて、人にお伝えすることを生業にしておりますが、そこで常々思うのは
「その言葉は、誰からの発信か?」
ということです。
どんなに正しいことでも、「お前から聞きたくない」ということがよくあります。
そうなってしまうと、どんなにこちらに強い想いがあっても、相手には全く刺さりません。。。
その視点で考えると、千葉さんはご自身でたくさんの辛い経験をなさってきているので、同じような子どもたちに対して伝える言葉には、重みと説得力があります。
したがって、もちろん一人コツコツとアルバイトをしながらお金を貯めて・・・という方法論も考えられますが、そのような時間に、千葉さんの限りある命である時間を費やすよりも、今回のようなクラウドファンディングを通じて、千葉さんの活動を知ってもらい、今後の活動を応援してくれるファンや応援者を集める、そして、一人でも多くの子どもたちに声を掛ける、大人たちに声を掛ける、ということが、結果的に一番大きな成果につながる、と思うわけです。
まさに今回の活動は、
「千葉さんができること」
「千葉さんだからこそできること」
「千葉さんにしかできないこと」
という「強み」を活かしている、と思うわけです。
ぜひ、下記サイトをご一読の上、一人でも多くの方が力を集め、いまこの瞬間も辛い思いをしている子どもたちを1人でも救っていただければ幸いです。そして、どんどん千葉さんを使って頂ければと思うのです。
◆クラウドファンディングサイト「GoodMorning」
孤独を感じている子どもと希望を持って生きるために、スウェーデンに学びに行きたい!
※おかげさまで、目標金額を130%で達成することができました(後日談)
千葉百華さん、どんどん前に突き進んでください!
でも、ココロとカラダを壊さないように、自分のことも大事にね!
陰ながら応援しております。
そして、共に『いきいき!わくわく!働ける未来』へ。
以上、キズナキャスト小林でした。
※もし、この記事の中に、ちょっとでもあなたのお役に立てる内容がありましたら、下記のボタンから「シェア」して頂けましたら幸いです。
①意思決定する際に常に問うべきは、自分の強みを活かせているか?
②「強み」とは、自分にできることは何か? 自分だからこそできることは何か? 自分にしかできないことは何か?
③成果を上げるためには、ココロとカラダを壊さないよう自分自身も大切に
※もし内容に共感していただける部分などございましたら、ぜひ下記より「シェア」や「いいね」していただけませんでしょうか。そして、「いきいき!わくわく!働ける未来」に向けて共に行動できましたら幸いです。
イベント情報やコラムの更新情報をご希望される方はこちら