少しづつ夏の終わりが感じられるようになり、少し寂しさを感じていますが、今年の夏は無事乗り切られましたでしょうか?
さて、今年みなさまは海には行かれましたでしょうか? 私は数年前に友人が江ノ島で海の家をすることになったのをきっかけに、子どもと一緒に年1回は海に行きたい、と思っています。しかし、今年は残念ながらその時間が取れなかったので、先週私だけ、その知人の海の家で夕ご飯をご一緒してきました。
普通江ノ島の海の家は、全て17時で閉めないといけないそうですが、このお店だけは、「店舗」扱いなので、江ノ島で唯一20時まで開けていられるのだそうです。
他の騒がしい若者たちがいなくなってから、海風の吹く涼しい海岸で、贅沢なひとときを過ごさせて頂きました。
さて、その海の家に、アルバイトしている神奈川大学の学生さんがいました。彼は、元高校野球児で、元ピッチャー。身体つきもシッカリしていて、こんがり焼けて、海が似合う可愛らしいイケメンの男の子です。
その彼が、「将来どうしたいか全く分からなくて悩んでいる。」という話から、海の家には似つかわしくないちょっと真面目なテーマに話が切り替わりました。
学生さん「でも、ぼく営業は向いていると思うんですよね。人と話をしたり、説明するのは好きだし、得意だと思うので。」
小林「なるほど。じゃあどうすれば、売れる営業になれるか分かる?」
学生さん「説明がうまい!とかですか?」
小林「確かに、商品知識がなければ、話にならないけど、どんなに説明が上手でも、その人が胡散臭い人だったら買うかな??」
学生さん「あ、わかった!信用ですね??」
小林「そう!確かに信用は大切。じゃあ、どうすれば信用って得られるのかな?」
学生さん「信用があるちゃんとした有名な会社に入る!」
私「確かに、知らない会社よりも、ちゃんとした会社の方が売れそうな気はするね。でも、仮に有名な会社だったとしても、その中で売れる営業と売れない営業っているよね。それはどう考えればいい?」
学生さん「うーん。。。」
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皆さんはならどう答えますか?
ちなみに、知人の経営者は、「間合い」と答えました。
これはこれで、結構いぶし銀な答えですね。
でも、もっと本質的な答えがあります。
「どうすれば、売れる営業になれるか?」
この問いの本質的な答えを出そうと思ったら、この問いの前に。向き合うべき問いがあります。
「仕事とは何か?」
来月当社主催のイベントのゲストの方は、大学を卒業し、仕事に就いてから約20年間、この問いにずっと向き合い続けてきたそうです。
そして、この問いの答えにたどり着いてから、新たな事業を起こし、その企業を東証一部まで上場させました。
その方とは、株式会社ベリサーブ(東証一部3724)の創業社長、浅井清孝氏。
伝説の経営者CSK大川功氏の愛弟子のお一人でもあり、故大川氏の肉声を聴き続けてきた数少ない方でもあります。
この浅井氏とともに、まなび、かんがえ、つながる。
第4回次世代経営ラボ「仕事とは何か?」
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