COLUMN
幸せを中心とした社会をともに創造する 〜 ついに、シン時代への夜が明ける 〜【社長コラム】

幸せを中心とした社会をともに創造する

〜 ついに、シン時代への夜が明ける 〜

これまで当社とお付き合い下さいました皆さま、この20年間、如何なる時も寄り添い、ご支援、ご指導下さいましたこと、この場をお借り致しまして、改めて深く感謝するとともに、厚く御礼を申し上げます。皆さまのお陰で、当社は本年4月20日に20周年を迎え、ようやく大人の仲間入りができそうです。

私の師匠のお一人、作家でもあり経営コンサルタントでもある神田昌典さんは、その著書「インパクトカンパニー」の中で、企業が大きく成長するのは創業20年を過ぎてからである、とアップル、スターバックスなどの企業を事例にご説明されています。そう考えると、当社の本当の意味での成長はこれからのようですので(笑)、ぜひ改めて、ここからの当社の成長と発展にご注目いただくと共に、引き続き応援くださいましたら幸いです。

振り返ると、小学校5年生の時に、環境問題が遅々として改善されない様子を見て、「将来、世界一の会社を創り、莫大に稼ぎ、その資金で森を買い占め、世界中の自然を守る!」と決心したのが、私にとっての起業の出発点でした。まだその想いは実現されておりませんが、最初の志を忘れることなく、また諸先輩方と皆さまから頂いた御恩を社会に還元し、しっかりと貢献できるよう、一生現役を誓い、これからも邁進し続けるつもりです。

第四次産業革命 society5.0 に向けて

さて、いま時代は大きな転機を迎えています。皆さまには何度も繰り返しお伝えしてまいりましたが、私たちは、政府が第四次産業革命、society5.0という前から、この大変化に気づき、シン時代のあるべき組織を「自立共創組織」と名付け、ここ数年間、組織の方向転換のご支援をしてまいりました。

大量生産社会が続いてきたこの250年間、社会が求めたのは、言われたことを、言われた通りに、より早く、より正確に、ミスなく、従順に、ただ黙って、我慢してでもやり遂げることであり、競争によってモチベーションを高めることを是とした社会で、これはまさに人を機械やロボットのように扱い続けてきた250年と言えます。この時代のことを私たちは「指示命令型競争社会」と名付けました。

それに対して、シン時代「自立型共創社会」とは、一人ひとりが自らの目標を明確にし、自分の価値観や強みを理解し、そして同じ未来を志す仲間とともに、自己成長しながら、それぞれの役割を全うし、よりよい未来をともに創造する社会。これは、人が人らしく生き、人として「幸せ」を追求できる社会です。

この「幸せ」を追求できるシン時代に適応した「自立共創組織」が増えれば、世のため、人のために自分が貢献できていることをもっとちゃんと感じられ、個々の存在価値と存在意義が高まり、一人ひとりの居場所がつくられ、感謝と喜びに満ち溢れた、つまりは「幸せ」を中心とした社会を実現することができる、と考えています。

いまはまだ、この変化に気づいている方は、市場の1%にも満たないかもしれません。しかし、いまこの時代の流れを感じ、この変化を加速させようとしている方々が、急速に増えていることを日々実感しています。

私の個人的な根拠なき直感では、今年中に市場の2.5%を超え、次の拡大フェーズに入り、急速に時代の変化が加速する、と感じています。私たちは5年前から『2011年が時代の転換点であり、そこから15年後の2026年には人類が未だ見たことのない世界が拡がる』と予測してきましたが、今年に入ってから、それが確信に変わりつつあります。

「幸せ」を中心とした組織をつくり

実際、この変化を捉えている経営者の皆さまは、既に「幸せ」を中心とした組織をつくり始めています。そこで働く方々は、みなさん、いきいき!わくわく!働き、喜びに溢れ、業績も安定的に成長しています。最近このような企業の情報がチラチラ入ってきます。今はまだ100社に1社かもしれません。でも、想像して欲しいのです。3年後、5年後、このような企業が10社、30社と増えていった時に、人の流れはどうなるでしょう? 世の中の動きはどうなるでしょうか?

片方には、今までの売上利益至上主義、効率主義の企業があり、もう片方には、人としての「幸せ」を追求している企業がある。片側では「何をすれば儲かるのか?」が話し合われる一方で、もう片側では「何をすれば人の幸せに貢献できるのか?」が話し合われている。これから、どちらの企業に人が集まり、どちらの企業がより市場に求められる商品・サービスが提供でき、どちらの企業の業績がよくなるでしょうか?

これをお読みくださっている皆さまのように、優秀な人財ほど、情報感度も感性も高く、見切るのも、行動も早いものです。事実、すでに大手企業から優秀な人財の流出が始まっています。ある大企業では、昨年10人のチームのうち5人辞めた、という話も聞きました。

とはいえ、いまはまだ、働き方改革の本質に気づいている人は限定的で、また受け皿となる組織も少ないので、人の動きも限られています。逆に言えば、企業としては、いまがチャンスなのです。

組織を改革するには一定の時間が必要になります。したがって、いまのうちに時代変化の流れに気づき、いまから時代に合わせた組織づくりができた企業は、優秀な人財の確保と維持につながり、シン時代における持続可能な組織の繁栄の基盤をつくることができます。

ちなみに、その変化への最初の一歩は、これが一番難しいことではありますが、経営者自らがその価値観を切り替えることです。そのためには、過去の成功体験や、これまでの既存の価値観に縛られることなく、一番大事な問いに向き合う必要があります。


「自分が本当にやりたいことは何か?」
「自分にとっての本当の意味での『幸せ』とは何か?」
「自分の人生を賭けて、この世の中に対して何をなしたいのか?」

このような本質的な問いに向き合うことが、これからの会社の方向性とご自身の人生を決めることになります。特にオーナー経営者は、株主の存在を気にする必要がないので、意思決定さえすれば、その後の変化はスピーディに行えます。したがって、変化に適応するには、大企業よりも優れているはずで、今回の時代変化は大チャンスだと言えます。

ちなみにいま、この本質的な問いに向き合うことは、経営者だけではなく、働き手にとっても重要です。できる限り早く、自分自身が本当に大切にしている価値観に気づき、それが今の組織で満たされるのかどうかを見極め、今後の自分の身の振り方を考えるべき時です。

経営者も、働き手も、そのための、いま大事な分かれ道に立っている

誰しも、せっかく生まれた人生ですから、最高な人生だった、と言える生き方をして欲しいと思います。経営者も、働き手も、そのための、いま大事な分かれ道に立っていると言えます。

このような、時代の大転換期の今年、私たちは20周年を迎えます。

もしかしたら、私たちの見えている未来は単なる幻想かもしれません。事実、世の中には私たちが見えている未来とは逆行している出来事も多く目につきます。でもその時、ガンジーの言葉が頭をよぎりました。


あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。
You must be the change you want to see in the world.

そうです。未来は予測するものではありません。自ら創り出すものです。そのためには、自らがまず変化することがその第一歩となります。そこで、私たちは、私たちの描いている理想的な未来を確実に実現するために、単に座して待つよりも、一人でも多くの方に、いまの時代の流れを伝え、変化を加速させ、時代の変化をより確実にしたい、と考えました。

4月24日(金)18時@目黒雅叙園、これまで共に活動してきた志高き素晴らしい仲間の皆さまが数多くお集まりくださいます。ぜひ皆さまも、共に理想的な未来を創る同志として、協力者として、応援者として、お集まりくださいましたら幸いです。

また、場合によっては「ほんとかよ?」という興味本位の観察者としてでも構いません。まずは、この場に集まった方々を見て、話をして、感じていただくことで、私が今回お伝えした時代の変化の真偽を確かめていただければと思います。

そして、いつかある日振り返った時に、この日が自分の人生の転換点になった、と一人でも多くの方に感じていただける、そのようなイベントにしたいと思います。

ぜひ当日大事な方と連れ立って、お越しくださいましたら幸いです。ともに、お祭り騒ぎでシン時代の夜明けをお祝いできればと思います。

そして、最後にもう1つ。実は、5年半前に新たに「共育事業」を立ち上げることを決め、不退転の決意をもって突き進もうと、大好きなお酒を断ち、今日まで邁進してまいりました。お陰様で、ようやく来期には黒字化の目処も立ってきましたので、今回20周年と合わせて、私も大好きなお酒を解禁したいと考えております。当日、久々にともに祝杯を酌み交わして下さいましたら幸甚に存じます。

いつか、すべての人が、いきいき!わくわく!働ける未来へ。

株式会社キズナキャスト
代表取締役小林広治

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