こんにちは、キズナキャスト小林 inputです。
東京アラートが発令されましたが、先月末に非常事態宣言が解除され、なんだか気が緩んでしまった感が否めません。。。6月に入り、新しい生活が始まり1週間ほど経ちましたがましたが、その後いかがお過ごしでしょうか?
私の方は、今までにない初めての試みとして、個別コンサルをオンラインで行いました。
そこから聞こえてくるのは・・・
「これからどうなるのか、不安で夜も寝られません。」
「これから生き残るために、いま何をすれば良いのでしょう?」
「他のみなさんはどうされているのでしょう?」
「国や自治体はもっとちゃんと支援してくれるのでしょうか?」
改めて、多くのみなさんが大きな不安を抱え、いまを過ごされていることを感じることができました。
そして、何かしようにも、先が見えないし、自信もないので、アクセルを踏み込めない。
しかし、かと言って何もせずに留まり続けるのも不安です。
確かに株価も予想外の動きをしており、これから市場がどのように変化していくのか、明確に見えてこない未来を考えすぎると、不安に押しつぶされそうな気持ちになります。
では、このような時には、何をすべきでしょうか?
私たちは、過去の20年間の経営の中で、大きな経営危機を3回乗り越えてきた経験から、明確に言えることがあります。
それは、
「戦略の基本は、ゴールから考える。」
ということです。
これは、当社が戦略コンサルタントとして、お取引先さまには耳タコになるくらい何度もお伝えしている言葉です。
これから世の中がどうなるのか?
これをいくら考えても答えは見つかりません。
そして、考えれば考えるほど不安が増殖し、暗く落ち込んでいくばかりです。
であれば、どうなるか? を考えるよりも、どうしたいか? を考え、その未来を自ら創ってしまう、という思考をした方が、より前向きで、生産的だと思いませんか?
パーソナルコンピュータの父と言われる、アラン・ケイのこんな言葉があります。
アラン・ケイ
「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」
The best way to predict the future is to invent it.
どうせ誰も予測できない未来なんだったら、自ら宣言し、そしてそれを自ら創っちまおうぜ!
そんな、アラン・ケイのポジティブさと力強さを感じます。
そして事実、アラン・ケイは今から50年以上も前に、今のスマホの原型をイメージして、それに影響された若い世代がそれを実際に生み出した、と言われています。
まさに、自ら未来を創りだしたわけで、いま私たちは彼が創りだした未来を生きています。
また、組織改革やコーチングを手がけていると、大きな変化の前には必ず「混沌」が訪れることも体感的に知っています。
いま起きている、先が見えない「混沌」な状態。
この後には、必ず大きな変化が訪れます。
その時に、大切になるのが「この組織をどうしたいのか?」「自分(たち)はどうしたいのか?」「自分(たち)はどうなりたいのか?」という問いです。
これが見えてない中で突き進むと、最悪の事態としては組織崩壊につながります。
したがって、このような混沌な時こそ、「ゴールから考える」。
自分自身がなりたい未来、理想とする未来をまずは明確化し、そして、そこに向かって力強く歩み続けること。
これが現状を打開し、理想的な未来を創ることにつながるわけです。
言葉で言うのは簡単ですし、よく言われることですので、頭ではわかっている方も多いと思います。
しかし、実際にこの問いに向き合うことは、難しいですよね。
その理由は、私たちの多くが、生まれて物心がついた時から、言われれた通りに行動する「指示命令型」の生き方を求められ続けてきたからだと思っています。
親から、先生から、先輩から、上司から、会社から、言われたことを、言われた通りに、より正確に、よりスピーディに、ミスなく、文句も言わずに行動することが求められ、それに対して、真面目な方ほど、その期待通りに行動してきたはずです。
これは、産業革命以降、数百年に渡たり押し進めてきた「大量生産社会」がその背景にあります。
したがって、おじいちゃんも、親も、上司も、同僚も同じ価値観で過ごしてきたため、多くの人が、その生き方に疑問すら感じていなかったと思います。
しかし、コロナにより、今までの「当たり前」から距離をおいて生活せざるを得なくなった時、多くの人が気付き始めたわけです。
毎日満員電車に乗って通勤するって当たり前だと思っていたけど・・・
会社に勤め続けるのが当たり前だと思っていたけど・・・
1つの会社だけに勤めるのが当たり前だと思っていたけど・・・
自分を我慢して上司に従うのが当たり前だと思っていたけど・・・
自分を我慢して働くのが当たり前だと思っていたけど・・・
自分を我慢して生きるのが当たり前だと思っていたけど・・・
これに気づくと、自然と次の問いが浮かび上がってくるはずです。
自分は何のために満員電車に乗ってこの会社に通っていたのか?
自分は何のためにこの会社に勤め続けていたのか?
自分は何のために働いていたのか?
自分は何のために生きていたのか?
ただ、この問いが浮かび上がったとしても、ずっと指示命令型で生きてきた多くの人は、ここで思考停止してしまっても仕方がありません。
それは、むしろ、そんなことを考えてはいけない、と遥か昔にその思考をやめることを自ら選択してしまったからです。
そこでオススメなのが「瞑想」です。
もしかすると、「瞑想」と聞くと、宗教臭いとか、古臭いとか、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれは「脳の潜在意識をコントロールするためのテクノロジー」だと理解しています。
Googleやamazonなどのシリコンバレー系の先進IT企業はここ数年で、「マインドフルネス」と呼び、社内にも「マインドフルネスルーム」を用意し、社員の日常の中に取り込んでいることをご存知の方も多いと思います。
当初は精神疾患対策だったとのことですが、実際は知的生産生も向上した、ということで、定着してきたようです。
ちなみに、私が実践している「瞑想法」の師は、スタンフォード大学の心理学博士スティーブン・ギリガン先生 launchという方で、3年ほど前に朝から晩まで14日間、毎日みっちりとその理論と実践を徹底的に学びました。
そのギリガン先生の師は、NLPを学んでいる方なら誰でもご存知のミルトン話法、言葉の魔術師として有名な、ミルトン・エリクソン先生です。
元々は催眠療法が専門分野ですが、その研究を突き詰めた結果、潜在意識をコントロールするテクノロジーに発展したそうです。
私は、顕在意識はいわゆる普通のシングルタスクの通常のコンピュータ、潜在意識は完全マルチタスクな量子コンピュータだと考えています。
「頭脳の果て」という本によると、顕在意識と潜在意識の処理能力は、126ビット対1000万ビットで、約8万倍も違うのだそうです。
ギリガン先生の瞑想法は、まさにこの潜在意識という量子コンピュータを自在に操るテクノロジーで、これは誰でも練習すれば身に付けられるものです。
そして、自分と向き合い、自分が本当に大切にしている価値や、自分が本気で目指したい未来を見つけるためには、この潜在意識と向き合うことが不可欠となります。
なぜならば、人の長期記憶はすべてこの潜在意識領域に記録されているからで、自分の本当の価値がどこにあったのか、それを探るための方法が、この「瞑想」になるわけです。
私は、今回のコロナによる自宅待機の最中も、この瞑想法をつかい、自分と向き合い続け、またさらに一歩深いレベルで「自分」という存在を理解することができました。
その結果、これから進むべき方向が、今まで以上に、ハッキリと、明確に見えています。
したがって、これからの未来に対する不安も、恐れも、迷いも全くありません。
これも、すべてギリガン先生の「瞑想法」のおかげです。
もし、ご自分のこれから進むべき方向が見えていない、これからの将来に不安がある、ということでしたら、この瞑想法を一度お試ししてみませんか?
また、もしこれまでの、会社に依存した人生、社会に依存した人生、誰かや何かに依存した人生から脱却し、自らの人生を自ら選択して生きていきたい、という思いがあるなら、この瞑想法で、変化の糸口を掴むことができるかもしれません。
「自分がどうしたいのか?」
もし、これが明確になれば、これから取るべき選択が明確になります。
これは、誰かに依存した経営、働き方、生き方から脱却し、自らの経営、働き方、生き方を、自らつくることへの大切な変化の第一歩になります。
そこで、急ではありますが、明後日土曜日の夜、この瞑想法を使ったオンライン瞑想会を行うことにしました。
1時間程度ではありますが、体験だけではなく、その後お一人でも実践できるように、ギリガン先生のノウハウも体系的にお伝えしたいと思っています。
もし、このタイミングで、本気で、自ら、自分の理想とする働き方、企業経営、人生設計を望むのであれば、必ずお役に立てるのでは、と思っています。
ただし、今までのように、誰かから答えを与えてほしい、指示がほしい、アドバイスがほしい、という方には、ご期待には答えられません。
もし自らの手で、自らの人生を切り拓きたい、という思いをお持ちであれば、今回は、このメールをご覧になられている当社と直接つながりのある方と、ご一緒にご参加される同伴の方限定で、これまでのご縁に対する感謝の気持ちとして、無料でご提供したいと思っています。
もし、ご興味があり、タイミングが合うようでしたら、ぜひご参加ください。
日時: | 2020年6月13日(土)19時〜20時 |
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場所: | ZOOM(アクセス先は、お申込いただいた方に別途ご案内致します) |
料金: | 無料 |
最後に。
マハトマ・ガンジー
「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。」
You must be the change you want to see in the world.
この機会に、ご自分が本当にやりたかったこと。
ご自分のいまの心の叫びを、ぜひ感じ取っていただければと思います。
そして、真の自分とつながり、よりよい未来へともに。
※もし内容に共感していただける部分などございましたら、ぜひ下記より「シェア」や「いいね」していただけませんでしょうか。そして、「いきいき!わくわく!働ける未来」に向けて共に行動できましたら幸いです。
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