子どもの兄弟ゲンカの本質

子どもの兄弟ケンカに嫌気が指しているパパさん、ママさんへ

特にコロナによる自宅待機などで、子ども同士の兄弟ケンカ（うちは兄妹ケンカ）に毎日ストレスを感じていらっしゃる方は多いのでは、と思います。

ぼくのその一人でした。。。

が、先日ふと考えが変わり、兄弟ゲンカがむしろありがたく思えるように変わりましたので、シェアします。

それは「エネルギーの発散をしあっている」と解釈したことです。

二人とも外に出たくて仕方がない。
でも、外に出られずに、子どもなりにストレスを感じている。

そこで、まずは小６の兄の方が妹にちょっかいをだす。
そうすると、小１の妹は、キーキー！キャーキャー！！大騒ぎ！！！

このやりとりに、ゲンナリしていたのですが、こう解釈した途端に、なんだか二人のやりとりが、ありがたく感じてきました。

「お兄ちゃん、妹のストレスを吐きださせてくれてありがとう！」

妹の方にも、「大声出して、スッキリしたね(^^)」

ってな感じです。

今回のことを通じて、やっぱり物事そのものに、良いも、悪いもなくて、それを決めているのは自分の「脳」だということが改めて認識できました。

自分の解釈を変えれば、目の前の出来事が全く違って見える。

目の前の出来事自体には、何も変化はないのに。

子どもの兄弟ケンカに嫌気が指しているパパさん、ママさんの少しでもお役に立てれば幸いです。

小林広治 input

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