古新監督 inputの取材記事が、今朝のフジサンケイビジネスアイに掲載されていたのでシェア致します。
動画の時代において、何が重要なのか??
わたしが気になったキーワードは、古新監督の言葉に「双方性」という言葉です。
確かに言われてみると、これまでの情報発信は、上から下に向かって一方通行型が中心だったと思います。
いまは、SNSの普及により、お互いの関係性が対等になり、双方向の情報交換が当たり前になりました。
動画に関しても同じ、ということ。
つまり、テレビのように、権威のある方々の意見や考えを押し付ける形ではなく、「ぼくはこう考えるけど、これをみたみんなはどう感じる??」という姿勢が大事なんだと思いました。
そうすることで、発信側を、受信者側から学ぶこともできますし、またそのプロセスを通じて、お互いの関係性も深まる。
動画というテーマを通じて、コミュニケーションの変化の本質を感じたお話でした。
また、お話の途中に、「コト消費から、さらにトキ消費に変化しつつある」というお話も、とても共感できました。
「トキ」とは、「時間」であり、それは人にとっての「命」そのもの、だとわたしは考えます。
コロナ以降、多くの人が、本気で「生きる」ということに向き合ってきたと思います。
そして、どうせなら、より幸せに人生をおくりたい、というのは自然な思考です。
自分にとっての幸せとは何か?
自分が本当に求めていたモノは何か?
自分にとって一番大切な価値とは何か?
ずっと追い上げてきた、お金も、地位も、名誉も、それそのものに意味があるわけではなく、本当の目的はどこにあったのか?
そんな人々の思考の結果が行動に現れ始めている気がします。
今回も多くの気づきと学びを頂いた古新監督と、この記事を掲載してくださったビジネスアイさんに感謝🙏
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