やがて、みんなをつなぐもの
日本人が古くから大切にしてきたもののひとつ「絆」。 最近、数多のニュースや事件を耳にするたび、この「絆」が薄れてきているのではないか、と感じることがあります。 人は、他人との「絆」を感じなくなると、得てして利己主義に走り、思いやりにも欠け、人間的なココロを失いがちになります。 もともと農耕民族である日本人は、集団生活を基本とし、人との「和」や「調和」を重んじてきました。人と人との繋がりをつくる「絆」は、とりわけ大切なものだったはずです。ともすると忘れがちになる「絆」こそ、現代の日本人にとって最も必要なものではないでしょうか。
私たちは創業以来、お客様のためのシステム開発を中心に事業を展開してまいりました。その中でいつも思ってきたこと。それはいつか自分たちの蓄積してきた高い技術を使って、世の中を変えたい、ということです。
今から2年前、古くからお世話になっている方のご紹介で、ひとつの出会いがありました。これがKIZUNA CASTの出発点です。その時から屋外広告・交通広告の世界に革命を起こそうと、準備が始まりました。 最近では、屋外広告・交通広告はOOH(Out Of Home)メディアと呼ばれて注目され、またその中でもOOHのポテンシャルを最大限に活かせるということで、「デジタルサイネージ」という技術も浸透しつつあります。 私たちは、この「デジタルサイネージ」の独自技術Techno Synchro Board®を事業基盤にすえ、OOH業界へ進出致します。そして、近い将来「人」「企業」「メディア」その繋がりの中心にKIZUNA CASTあり!と言われるメディアに育ててまいりたいと考えております。
今後の弊社の事業推進におきまして、何とぞ今まで以上の格別なご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社キズナキャスト
代表取締役小林 広治