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【お知らせ】当社20周年イベントの全面見直しのお知らせ

DATE:2020.03.04

当社20周年イベントの全面見直しのお知らせ

おはようございます。キズナキャスト小林です。

いつも皆様には多大なるご支援を頂きまして誠にありがとうございます。

今年4月24日に予定しておりました当社20周年特別イベントについてですが、コロナウイルスによる影響が現時点で全く見えないため、4月時点での開催は中止とし、全面的に見直しすることに決めました。

なお、今後につきましては、秋以降に再度リアルイベントの開催も視野に入れつつ、オンラインでの展開も含めて検討を進めている段階です。

また、詳細が決まりましたら、ご案内させていただければと思います。

実は、今回の企画を進めていく中で、周りからは結構反対意見もあり、何度も自分自身を振り返り、このイベントの意義や目的を考えてここまで来ました。

そのおかげで、深い内省を通じて、自分自身の深いレベルでの欲求や、これからの人生の課題など、大きな気づきを得ることができ、自分にとっては十分大きな成果がありました。
そのお陰で、今回の中止に対する意思決定に対して、不思議と後ろ髪を引かれるような想いは全くありません。

ちなみに、その気づきの1つとしては、自分自身が大のお祭り好きで、一人でも多くの方と共に盛り上がりたい、ということと、もう1つ大切な気づきとして、時代の大変革期の今だからこそ、自分として、キズナキャストとして、自分たちだからこそできること、自分たちにしかできないことを通じて、みなさんのお役に立ちたい、という想いを新たにできたことでした。

そのため、自分たちらしい取り組みを通じて、必ず何かしたいと考えておりますので、ぜひご期待いただければと思います。

さて、最近気になっていることが1つだけあります。

それは、今回のコロナウイルスに関する捉え方です。

そのほとんどは、悪い出来事として捉えているニュースの報道や、悪い出来事、恐ろしい出来事としてお話しされる方が多いですが、このように非日常的な生活になることで、普段気づけない大切なことを教えてくれる出来事でもあるのでは、と思っています。

1つは、今まであって当たり前だと思っていたことに気付くことができることです。
例えば、先日の新聞には、春の甲子園が無観客開催になることをうけて「普段当たり前だと思っていた観客のみなさんがいることが、どれだけありがたいことなのかに気づくことができた。」という高校生のコメントがありました。

もう1つは、今まで気付けなかった大切な価値に気付くことができることです。
例えば、企業において、在宅ワークが進む中で、きっと家族と共に過ごす時間が増え、「家族の大切さ」や、また「働く」ということの本当の意味であったり、「生きる」ことの意味であったり、「幸せ」とはなにかなど、普段考えなかった大切なことに向き合う機会も増えているのでは、と思います。

そもそも、すべての出来事そのものには意味はなく、そこに意味づけしているのは、自分自身である、と言う考えです。

したがって、「コロナウイルス=悪い出来事」としてだけで片付けるのではなく、自分自身にとって、家族にとって、会社にとって、何かプラスな面はないのか? ここから何が気付けるのか? 何を学び、どんな変化につなげられるのか、という考え方が大切かと思います。

私自身は、今年2020年がシン時代の夜明けになる、と予想していたので、きっとこのコロナウイルスの出来事も、シン時代への良き変化の出来事になるのでは、と考えています。

新しい秩序が生まれる前には、必ず混沌が訪れます。

この混沌の先に、人類が未だかつてみたことのない、最高な未来が訪れることを信じて。

どうか病気や悪いニュースに負けないよう、守るべきところはしっかりと守り、よりよい未来に向かって皆さまと共に。

また、諸々決まりましたらご案内させていただけましたら幸いです。

今後とも何卒宜しくお願い致します。

2020年2月20日
株式会社キズナキャスト
代表取締役小林広治

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