当社が専門とするのは、「戦略支援」、つまりそれは「方向付け」だと、ご説明しております。
そして、
「戦略の基本は、ゴールから考える」
これが、その第一歩となります。
特に、急激な時代変化が起きている今こそ、遠くに目標設定することで、目先の課題に振り回されることなく、より大きな成果をあげることができる、と言われています。これは、いわゆるバックキャスト思考というものです。
P.F.ドラッカーの言葉にも、
「石臼に向かいながらも、
丘の上を見なければならない」
(出典:「非営利組織の経営」(1991))
とあります。丘の上にあるものが、「理想的な未来」であり、目指すべき「ゴール」なのです。
そして、この視点が生まれるからこそ、はじめて本質的な課題に向き合うことを可能にし、革新的かつ持続可能な成果を実現することができます。
そして、さらにその「理想的な未来」、目指すべき「ゴール」を定義するための、はじめの一歩、それは、自らと向き合うこと。
自分とは何か?
自社とは何か?
自社の事業とは何か?
普段向き合うことの少ないこの問いの先にこそ、みなさんが目指すべき「理想的な未来」、目指すべき「ゴール」があります。
これは、ご自身とつながる大切なプロセス。
そして、これが、わたしたちが最初つなぐキズナであり、もっとも重要なキズナになります。
これまでの時代は、組織や社会中心の時代。
それは、「個」の存在が否定され、多くの方が自分の価値観や大切なものを我慢して生きてきた時代と言えます。
しかし、これからは「個」を中心とした時代。
もっと一人ひとりが、自分らしく生きる時代です。
そのためにも、まずは経営者自身が、自分とのつながりを深めること。
これが、すべてにおける最初の一歩になります。
そして、その先にある革新的かつ持続可能な成果を実現。
みなさまの事業が、シン時代に活躍できるよう、最初の一歩から全力でご支援いたします。