まず業務を開始するにあたり、引継ぎを受けることとなりました。
業務内容が難しかったらどうしよう・・・
すぐに業務を覚えられなかったらどうしよう・・・
という不安を抱えながら、引継ぎに入りました。
ふたを開けてみると、すべての「どうしよう・・・」は必要なかったと感じるぐらい安心できる引継ぎでした。
引継ぎをしてくださった上司は
「わかるまで一緒にやりましょう!」
「失敗しても直せば大丈夫ですよ!」
といつも声をかけてくださいました。
面接の時に感じたキズナキャストの雰囲気とギャップがないまま業務に入れたので、とてもすんなり合流できた印象でした。
ただ一点、キズナキャストの業務に対する感覚につかめない部分があり、そこがクリアになるまで少し時間がかかりました。
具体的な理由の一つは、自分が大切にしたいことを大切にしながら仕事をすることに慣れていなかったことです。
最初のコラム(vol.1 仕事への理想と現実) inputにも書かせていただいた通り「もっと自由に仕事ができないものか・・・」という思いから職探しを始めたのですが、実際その環境で働けるとなったときに戸惑っている自分がいました。
キズナキャストの画期的な部分の一つに、あえて既読のつかないチャットツールを使用し、自分が可能なタイミングで業務を進めるという業務スタイルがあります。
それはまさに自由に仕事をするのにもってこいのスタイルです。
しかし、私はそこに慣れていなかったのです・・・自分が求めていたことなのに・・・
そのような中、ここでも上司に助けられ、引継ぎの中で徐々に慣れることができました。
慣れることができた理由は、引継ぎを担当してくださった上司が、どのタイミングでも私の都合を気にしてくださり、決して無理をしないようにといつも気にかけてくださったことにあります。
そのことによって、自分が大切にしたいことを大切にして良いということを認めてもらえた感覚になりました。
仕事をするときには仕事をする、自分にとって大切なことがあればそれを優先する、というメリハリをつけた働き方を身につけていくきっかけとなりました。
どこかに文章で載っているわけではなく、口頭での説明としてあるわけでもなく、何より信頼できる実際そのようにしてくださるということが私にとってはとてもありがたく、また早くキズナキャストの社風に溶け込めた理由だと感じています。
何事も最初はとても肝心だと思います。
今でも私がキズナキャストで自分らしく仕事を進められているのは、この時期があったからです。本当に感謝しています。
そして、自分らしく仕事を進められている理由としてもう一つ・・・
同時に入社した3人の仲間の存在があります。
基本リモートで業務を進め業務内容も分担しているので、同じ仕事をしているわけではないのですが、大切な仲間として励まし合いながら業務を進めています。
業務内容が違っても、お互いの業務に関して話ができて共感し合える部分も多いので、私にとってはなくてはならない存在です。
仲間の大切さを日々感じています。
同じ空間にいなくても仲間としてお互い必要な時に話ができて、自分が大切にしたいことを大切にし、自分が働きたい働き方や自分のキャリアを継続することが可能な世の中が広がっていくと良いな・・・と改めて感じています。
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